残念ながら日本の新卒の就職活動には学歴フィルターが存在します。
偏差値50台の中堅大学以下(マーチ未満)の学生は、もろにこの学歴フィルターの影響を受け、大手有名企業を受けようとしても書類審査でほぼ落とされます。
なぜこのような学歴フィルターが存在するかというと高収入を得られる可能性がある大手有名企業に応募が一局集中してしまうからです。
そのような応募が殺到する企業としても採用にかけるリソースは限られているため、応募者の努力の証として最もわかりやすく学歴でまずフィルターをかけるしかない状況があります。
しかしだからといって中堅大学以下の学生でも大手有名企業の学歴フィルターを突破する方法があります。
それがTOEICです。
なぜTOEICだと学歴突破ができるのか?
スポーツで全国トップクラスの成績を残していたりもしくは公認会計士や弁護士などの一握りの人しか取得できない特別な国家資格を取得している方を除いて学歴フィルターを突破できる手段は現時点でTOEICしかありません。
なぜTOEICが学歴フィルターを突破できるツールになり得るかというと、TOEICは年間の受験者が250万人と国内では最大の英語試験で認知度が高く、一般資格試験としては唯一所属している大学を超えてあなたの努力量を数字で比較できるからです。
学歴フィルターを突破するために必要なTOEICスコアは何点以上?
結論からお伝えすると学歴フィルターを突破できるTOEICスコアは800点以上です。
残念ながらTOEIC800点未満だと学歴フィルターに引っかかる可能性が非常に高いです。
なぜそれが言えるのかというと実は私自身も中堅大学に属していた身なのですが、TOEIC800点を超えていたこともあり平均年収700万円から1000万円の大手有名企業に応募しても学歴フィルターで書類審査で落ちることはほとんどありませんでした。
しかし私の周りで意識は高くTOEIC学習をしていたが最終的にTOEIC700点台だった友人は残念ながら同じ大学でもそのような大手有名企業の書類審査で落とされていました。
あくまで私の個人的に感覚値になりますが、TOEIC700点台はたしかに選考で一定の評価を得られるが、就活生でTOEIC700点台取得者はかなり多くいます。
しかしTOEIC800点越えをしている就活生は少なく新卒の採用試験の中では目立つ要因になり、それに加えてTOEIC800点台を取れる努力も評価してくれて書類審査では落とさないようにしているのだと推測しています。
現に多くの就活関連雑誌にもTOEICで評価されるのは800点台からなどの記述もあるのであながち間違いではないでしょう。
ちなみにTOEIC800点はTOEIC受験者の上位10%にあたります。
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画像引用元: スタディサプリENGLISH公式サイト
とは言えTOEIC800点はそんな簡単に超えることができません。
本屋の参考書だけを使って独学で学習してもほとんどの人がたどりつけません。しかし本気で学習するためにTOEICスクールに通おうとしても、TOEICスクールにかかる費用の平均額40〜50万円ぐらいのお金をかけられる人も大学生にはほとんどいないでしょう。
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