あなたがTOEIC学習をする中で、おそらく1度はTOEICの受ける意味について考えたことがあるのではないでしょうか?
このテストでハイスコアを取ることに意味はあるのか?など。
しかしあえてはっきり言いましょう。TOEICの受ける意味はおおありです!
今回は、TOEICの受ける意味についてお話します。
TOEICはあなたの潜在的努力値を測れる試験
TOEICは英語の試験つまりTOEICでハイスコア=単純に英語力が高い人と考えている方は正直考えが浅いです。
仮にもしそれだけの意味であれば就活・転職でTOEICが重視されることはありません。
ではなぜ企業がTOEICを重視するのかというと、TOEICはあなたの潜在的努力値を測れる試験でもあるからです。
TOEICは年間250万人が受ける日本で最もメジャーな資格試験且つ努力次第でだれもがハイスコアを取れるとても平等な試験です。大学受験以降、学校という枠組みを超えて、同じ試験でこれほど多く人が競える試験は他にはありません。
それゆえTOEICスコアが低いなら「この人って努力できない人なんだ」と思われても仕方ありません。またその逆に学歴が低くてもTOEICスコアが高いのであれば「この人はある程度の努力ができる人なんだ」と、周りにあなたの努力をはっきりと数値で示すことができます。
もちろんTOEIC学習を続けていれば英語力も上がりますが、それ以上のあなたの人生に大きな意味を持つ試験でもあります。
年収1000万越えしたいならハイスコアとって当たり前
あともう1つお伝えしたいといけないのが、仮にあなたが文系学部出身で且つ年収1,000万円を超えたいと本気で考えているのであれば、TOEICで少なくても800点越えは当たり前だと思ってください。
年収1000万円を超える人は、社会人全体のたったの上位4%しかいませんが、その4%のうち多く人が東大・京大・早稲田・慶応出身者です。
彼らは幼いころから勉強に対してものすごく努力してきた結果、TOEICは軽々と800点・900点越えをしてきます。
(私の友人で東大出身の方は、2週間の学習期間でTOEIC900点を超えました)
そして残念なことに文系学部出身者は基本的に比較できる部分が少なく、スポーツで全国トップクラスの成績をおさめている人など一部の人を除き、仮にあなたがTOEICでハイスコアをとっていないと基本的には学歴で判断され、年収1,000万円をもらえる会社には就職・転職もほぼ不可能になります。
そのため仮にあなたが高学歴でない場合は、少なくてもTOEICぐらいはハイスコアとっていない高収入の道は閉ざされると思っても過言でありません。