現在英語・英会話通信教材ランキングで1位を総ナメしているネイティブイングリッシュという英語通信教材があります。
私から見ても英語を学習する上で特に英語初心者にとってはとても良い教材ですが、果たしてそのネイティブイングリッシュがTOEIC対策でも効果的かどうか今回検証していきます。
ネイティブイングリッシュってどんな通信教材?
ネイティブイングリッシュについてこの記事で初めて知ったという人向けに簡単にネイティブイングリッシュについて説明します。
ネイティブイングリッシュは、元NHKラジオ「基礎英語3」講師阿部先生監修による1日6分から英語学習ができる英語初心者向けの英語通信教材です。
教材の内容はただ英語のリスニングを聞き流しをするだけでなく、ネイティブイングリッシュならではの工夫が教材に施されていて英語のリスニング力だけでなくスピーキング力を上げることができます。
またナレーターがNHK英会話ラジオなど第一線で活躍するプロのみを起用しているなど英語学習初心者にはリスニング教材としてはかなり優秀な通信教材です。
ネイティブイングリッシュはTOEIC対策に効果的か?
結論からお伝えすると残念ながらネイティブイングリッシュはTOEIC対策に効果はほとんどないでしょう。
その理由は求める目標地点が違うからです。
TOEICの場合スコアを上げるには、英語基礎(単語・文法・構文・リスニング・読解)を徹底的に学習しその上でTOEICのノウハウも学び身につけていかないといけません。
しかしネイティブイングリッシュはあくまで英語学習初心者が楽しく海外旅行等で英語を使えるようになるもしくは既に語学試験だけ高い成果をもっているが英会話能力を伸ばすために教材です。
そのため全く意味がないとは言いませんがTOEIC対策への効果はとても薄いです。
あなたがTOEICスコアを本気で上げたいと考えているのであればまっさきにアルクのTOEIC通信講座を使うべきです!
ネイティブイングリッシュが合う人とは?
それではネイティブイングリッシュが合う人はどんな人なのかとここで私なりの考えを書きます。
それはTOEIC等の語学試験は重視していなくあくまで海外もしくは外国人にいち早く簡単な英会話ができるようになりたいと考えている人にはかなり最適な英語通信教材です。
TOEICや語学試験ではスコアや合格という結果が目標になり且つ自身の努力が正しいかどうかスコアや合否で判断できます。
しかし語学試験を重視していない人にとってはそのような指標がないため、日本という英語を話す環境が全くない場所において書店で売られている参考書だけで英会話能力を上げるのは非常に難しいです。
そのような人には既にカリキュラムがしっかり整えられていて、きちんとこなせば英会話力が身につくネイティブイングリッシュはとても貴重な存在といっても過言ではありません。
そしてネイティブイングリッシュの優良性は既に英会話売れ筋ランキングで証明されています。
またネイティブイングリッシュでは購入後60日間は仮に全ての教材を開封していたとしても全額返金保証がついているため、仮にあなたが教材について合わないと感じたらどんな理由でも返金してくれます。
全額返金保証は裏返せば運営会社の自信の現れでもあるので、良質な英語教材なのは間違いありません。
実は私の母親はTOEICには興味がなく、簡単な英会話をできるようになりたい(私の妻が台湾人で英語を話せるため)との思いがあるのでいつかネイティブイングリッシュをプレゼントしようと思っています。笑